行列計算用電卓 「エムカルク(mcalc.exe) 」

ソフトウェアの無償ダウンロードができます。
プログラムは、Visual Basic(Ver6・SP5)で作成しています。
 注.Visual Basic は、マイクロソフト株式会社の商標です。
○行列計算用電卓「エムカルク.exe(Mcalc.exe)」では、「1×1〜25×25」行列の数値計算ができます。
 注.はじめて、「行列」を学習する際に使用するためのプログラムです。
   あまり大きな行列では、計算誤差が大きくなる場合があります。
○入力データをテキストファイル「*.dmc」として保存します。
 インストール時に「*.dmc」と関連付けします。他のアプリケーションと競合する場合は手動で解除してください。
○ここで、「mcalc.exe」をダウンロード(約2.6MB)できます。
 ファイルは自己解凍のzip形式です。適当なフォルダに保存してから解凍してください。
「mcalc.exe」を解凍すると、その下にtempフォルダを作り、「mcalc.msi」が現れます。
 拡張子が「*.msi」のプログラムを実行すると、WindowsInstallerが起動し、インストールを開始します。
○再インストールの際は、「削除」を選択して、再度インストールします。

解説

1. 「エムカルク(Mcalc)」には、以下の機能があります。
 (1).行列A、Bの和A+Bを求める。
 (2).行列A、Bの差A−Bを求める。
 (3).行列A、Bの積A×Bを求める。
 (4).行列Aの逆行列 INV(A)を求める。
 (5).行列方程式 AX=B の解Xを求める。
 (6).行列方程式 YA=B の解Yを求める。
 (7).行列A、Bの行列式の値det(A)、det(B)を求める。
 (8).行列の掃き出し法が実行できる。

2.起動時には、2×3型行列Aと3×2型行列Bの乗算を指定しています。
 行列A、Bの行や列の個数は、コンボボックスのメニューで選択できます。
 追加された部分の数値はすべて0になります。
 また、コンボボックスに直接キー入力することもできます。

3.「行列の加算、減算」
  数を縦、横に並べたものを行列といいます。
  数の横の並びを行(Row)といいます。
  数の縦の並びを列(Column)といいます。
  加、減算では2つの行列の型を同じにします。

4.行列の数値入力は、入力したい場所をマウスで左クリックします。
 数値を変更しない場合は、矢印キーやリターンキーで次の位置に移動します。
 数値入力は挿入モードです。
 すでにある数値は「BackSpaceキー」で削除してください。
 入力後は、マウスクリック、矢印キーやリターンキー等で他の位置に移動します。

5.行列の乗算では、前にくる行列の列と後にくる行列の行の個数を同じにする必要があります。

6.行列Aを正方行列(行と列の個数を同じにしたもの)にして  
 メニューの「逆行列」または、オプションを逆行列にしてコマンドボタン「実行」を押すと
 テキストボックスに行列Aとその逆行列を表示します。
 注意.計算結果について誤りがある場合があります。
     他の方法で求めた結果と照合してください。

7.メニューの「行列方程式」または、オプションを行列方程式にしてコマンドボタン「実行」を押すと、
  行列方程式AX=Bの解Xの表示ができます。

8.行列AまたはBを正方行列(行と列の個数を同じにしたもの)にして  
 オプションを「Aの行列式」または「Bの行列式」にしてコマンドボタン「実行」を押すと
 行列式の値を求めます。

9.行列A、Bの行数を同じにすると「掃き出し」の作業ができます。 
「掃き出しの例」はここをクリックしてください。

10.計算結果の表示画面について
 計算結果を表示する場所は、テキストボックスです。
 メニューのフォント(F)で表示する文字の大きさを変えることもできます。
 メニューの「消去」または、コマンドボタンの「消去」を押すとすべての結果を消去します。
 表示内容をクリップボードを利用して他のソフトに転送し、編集できます。

11.1つのデータファイルに行列A,Bを保存できます。
   データファイルの拡張子は”dmc”です。アプリケーションの関連付けをします。
   エクスプローラでデータファイル名をダブルクリックして、起動します。
注意.
   このソフトは、フリーソフトとして自由に使用できますが、著作権は放棄していません。
   ご使用による不具合やソフトの改変等についての責務は一切負いません。
参考文献
   「Microsoft VisualBasic4.0 テクニックライブラリ」 アスキー出版局 
   「Microsoft VisualBasic5.0 テクニックライブラリ」 アスキー出版局 
   「独習 VisualBasic 4.0」 SHOEISHA
   「VisualBasic 初級プログラミング入門」上、下 技術評論社 
   「VisualBasic 実践テクニック」 インプレス 
   「VisualBasic 4.0 活用研究」 工学社
   「VisualBasic 5.0 入門」 工学社
   「VisualBasic 6.0 入門」 工学社
   その他
[使用例]
例1.起動時の画面(乗算)
例3.3元連立1次方程式
例4.4×4行列の逆行列


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